トココロ@現役大学院生ブログ

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【世の大学生よ!今すぐNISA!】NISAを始めるメリット・始め方!

大学生がNISAを始めるにあたり、つみたてNISAと一般NISAのどちらがいいのか。

 

結論から言いますと、つみたてNISAです。

 

NISAは、まとまった金額で株や投資信託を始められる方向け。(幅広い金融商品を選べるが、ハイリスク商品もある)

つみたてNISAは、コツコととつみたてながら投資信託を購入したい人。(一定の投資信託しか選べないが、政府が推奨しているぐらい安定している)

 

○大学生にも安心!

大学生におすすめは、つみたてNISA一択!!→初心者向けの商品が多く、低リスクで安全性が高い

つみたてNISAで購入できる金融商品には、一般の投資よりも安全性が高い投資信託が揃っています。というのも、つみたてNISAの金融商品は、国が定めた基準をクリアした投資信託に限られているためです。手数料が安く、投資家に還元される分配金が少なく、長期的な積み立てができてリスクを分散できるような商品であるということがメリットです。

また、つみたてNISAで投資できるのは40万円までと決まっているので、大学生のうちから過剰に投資しすぎて大きな損失を出したりする危険性がありません。所得の少ない大学生でもリスクを抑えながら資産形成できるのがつみたてNISAの大きな利点と言えるでしょう。

 

○なぜ早く始めた方がいいのか?

つみたてNISAは、非課税期間の20年間は、つみたてNISAを始めた時点からカウントするわけではありません。毎年の積み立てた40万円に対して20年間の非課税が対象になります。ですので、つみたてNISAを早く始めても非課税枠が減ってしまうわけではなく、むしろトータルで投資できる金額が増えるため、より多くの資産形成を見込めます。

 

○つみたてNISA 複利の仕組み

つみたてNISAのような長期投資は「複利効果」による恩恵を強く受けます。

複利効果は、運用利益を再投資することで利益が増幅していく効果のことです。

つまり、投資信託保有していると、運用実績に応じて分配金が支払われますが、これを元本に組み入れて再投資すれば、「利益が利益を生む」状態を作り出すことができます。

そしてなんといってもNISAは非課税ですので、複利効果で得られた利益も全て非課税になるという大きなメリットがあります。

 

○つみたてNISAの始め方

つみたてNISAを始めるには、証券会社などの金融機関で専用のNISA口座を開設する必要があります。多くの証券会社が存在しますのでここではつみたてNISAを始める際におすすめな金融機関を3つ紹介します。

 

SBI証券

SBI証券は、ネット証券の中で投資信託の取扱いがかなり多いです。さらに、投資信託だけに限らず、外国株や、新規上場かぶ(IPO)の取扱いも豊富です。SBI証券で口座を作っておけば、資産運用についてほとんどカバーすることができます!

そして、SBI証券の手数料は、ネット証券最安水準となっており、クレカ積み立てでポイントが貯まったり、投資信託保有額に応じてTポイントが貯まります。お得に、そして将来的な投資プランの拡大を見越した際にとてもおすすめの証券会社といえます。

 

楽天証券

楽天証券は、楽天ユーザーにはかなりおすすめです。投資信託の取扱いはSBIと同様にトップクラスです。

NISA、つみたてNISAの口座にも対応しており、楽天カード投資信託を積み立てることができます。

最大のメリットは、楽天関連サービスでポイントを貯められて、使えるということです。

楽天関連の支払いで得たポイントは、この毎月のつみたて金額に当てることができますし、逆に、毎月のつみたて額のポイント還元で付与されたポイントを来月に再投資することが可能です。つまり、ポイント還元率分の利益が乗っかってくるので、かなりお得に運用することが可能です。

 

③LINE証券

これら3社の中で最も大学生におすすめなのがこのLINE証券です。LINE証券は、LINEアプリから簡単に口座を開設できますし、取引可能になるのもかなり早いです。

また、LINE証券は、1株から購入が可能ですので、数百円単位からの少額投資で始めることができます。

人気の投資信託も購入できますし、有名な銘柄株や投資信託を少額で買ってみたい、手数料は安く抑えたいという人におすすめです。

 

 

次回:実際に口座開設からつみたてNISA購入までの手順について書きます!